【久しぶりの良いニュース!?】Sqreenが調査したセキュリティが強固な取引所ランキング、日本のbitFlyer(ビットフライヤー)が堂々の1位に!!
1月に起こったコインチェックのネムが盗まれた事件から、仮想通貨業界では取引所のセキュリティ面に疑問を抱く人が増えました。
日本の主要仮想通貨取引所が公言したウォレット管理を怠っていた事態から、他の取引所に対する不安感も生まれるでしょう。
海外サイトSqreenでは最も一般的な暗号化交換のセキュリティ解析と題し、様々な観点から情報を掘り下げて、既存の仮想通貨取引所における最もセキュリティが強固と言える仮想通貨取引所TOP5を発表しました。
以下がその結果です。
Security analysis of the most popular cryptocurrency exchanges
国内取引所のbitFlyerが1位に!!
日本の大手取引所であるbitFlyer(ビットフライヤー)がcoinbaseと同率一位で世界でもっともセキュリティ面に優れている取引所であるとの結果を打ち出しました。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、取り扱い通貨は他の取引所に比べて少ないものの、最近では海外進出も果たしライバルとして君臨していたコインチェックが今回の不祥事を起こしたことから国内取引所としてはZaifと2大巨頭となりました。
Liskも上場し、悪いニュースが続いている業界にとって今回のSqreenによるセキュリティ調査で世界一と認定されたことはいいニュースなのではないでしょうか。
bitFlyerのセキュリティ面は?
bitFlyer(ビットフライヤー)は、非常に多角的なセキュリティ対策をとっています。
要点をまとめましたのでご覧ください。
- 個人情報保護の目的で、ユーザーの全データを暗号化している
- 世界最高の認証局「DigiCert」の証明書持っている
- セキュリティ強度の高いハッシュ関数SHA-2を採用している
- システム内部の通信にもSSLを使用
- 不正アクセスを年中無休で監視
- DNSサーバーの性能や耐障害性向上のため、IP Anycastを導入している
- 大手金融機関と比較しても強固な暗号技術を使い、仮想通貨や個人情報を守っている
- パスワードの強度チェック機能
- アカウントロック機能
- SMS、メールアドレス、グーグル認証アプリによる2段階認証機能設定
- 長時間操作しなかった場合自動でログアウトする
これらを完備しながらも、セキュリティレベルを更新し続ける姿勢を示している会社なので非常に安心できると言えます。
bitFlyerのデメリットとは
bitFlyer(ビットフライヤー)は世界中でセキュリティがしっかりしている取引所として認知されていきますが、日本国内のユーザーからは厳しい声も挙がっています。
これは、Zaifにも当てはまりますがサーバーがやや弱いという点があります。
サーバーダウンによって注文のキャンセル等が通らなくなることもあり、今後の大きな課題と言えるでしょう。
そして、スプレッドが大きめであることもまた問題視すべき点です。
手数料の多さから取引回数を減らさざるをえないのは不満が多そうです。
現状、世界最高クラスのセキュリティレベルの仮想通貨取引所が日本にあるというのは非常に誇らしいです。
日本円出金をする際にもよく利用していますが、操作性が良く取引所の使いやすさもピカイチです。
上記の問題を解決すれば国内最高の仮想通貨取引所として君臨するでしょう。
bitFlyerの登録方法
過去記事で画像付きで紹介しています。
コインチェックが再開していない今、多くのユーザーがbitFlyerの良さを再確認し、ユーザーが流れています。
まだアカウントを開設していない方も過去記事を参考にして登録してみてください。
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おかげさまでTOP10入りしました!!
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